20XXにアップデートされてから敵の種族が３種類追加されました。そのうち妖と機の敵については色んな所で登場しているのですが、邪は今まで全く出てきていません。（正確にはビジュアルだけ公開されています。）
そこで、もし邪と戦うとしたらどうなるんだろうかと想像してみようと思います。
邪は従来の職業の武将は相性が悪く、新職業は相性が良いという極端な相性となっています。職業相性から考えると新職業の呪術師と覇道者を使うべきなのですが、これは通常行動でいうと、武芸者と戦術家のみで戦うことと同じになります。
今まで武芸者と戦術家だけで編成を組んだことはほとんどなく、制限がなければ大抵1人は薬師を用いた編成でした。
もし邪の敵を一撃で倒すことができるのであれば、新職業のアタッカーさえ用意すれば旧職業の支援役を用いても勝てます。一撃で倒せるならそれに越したことはないですが、この前初めて機の降臨イベントで登場した剛輪を見るに、おそらく初登場でも全力の難易度で来るのではないかと思います。そうなると、1発で倒すことは難しく、それなりに耐久を強いられることになりそうなので、どうやって耐久編成を組むかを考えてみます。
1.呪術師と覇道者のみで組む
防御支援を行うには以下の２つの選択肢があります。
・呪術師の通常行動
・スキル(☆4お市(新春)、☆3長尾政景(学園)、☆3黒川晴氏)
スキルによるものは吉兆配置に大きく依存します。できる限り多くの武将に防御支援をかけたいと思ったときに、場合によっては全員に支援をかけるのが難しかったり、パズルの難易度が上がったりとやや安定感に欠けます。
ですので、呪術師の通常行動は積極的に利用したいところではあります。しかし、呪術師は中列でしか味方に防御支援を行うことができません。なので、結局ある程度は吉兆配置に左右されそうです。
そう考えると、吉兆があろうがなかろうが防御支援を行える長尾政景やお市がいると便利そうだという結論になりました。どちらも持っていません(＾ω＾)
でも、もし長尾政景やお市がいたとしても全員にそれなりの防御支援(例えば２つ以上)をかけるのは難しそうに思います。
2.旧職業の武将を用いる
結局のところ、防御編成を組むのであれば現状はほかの職業の武将も必要になりそうだと思いました。そこで、どういった武将なら相性の悪い邪に対しても入れられるか考えました。
・高倍率の防御支援薬師
安倍晴明という攻撃低下を2ターン刺せるような武将が出ていたりしますので、攻撃低下に全く耐性がないということは考えにくいですが、少しでも攻撃低下が刺さるのであれば、防御支援を手厚くかけることで、ダメージを大きくカットすることができます。
例えば薬師コレクション・弐で登場した櫛橋光なんかは自身に35%の防御支援を2回かけることができますので、これに呪術師の通常行動が重なると
0.65^2*0.7 = 0.29575
と、3割弱までカットできます。攻撃低下耐性が中だとすると、制圧射撃・弐を敵にいれられれば1割まで抑えることができますので、職業相性を考慮してもなんとかなりそうに思います。
・起死回生
凶兆攻撃だけであればどんな職業であっても起死回生をつけた武将で受けられます。
・物理 / 術壁
凶兆攻撃を受けるだけであれば、それぞれを100%カットできる武将であれば受けられます。90%カットでも、剛輪のような火力だと残り10%から強引に突破されて受けきれない場合がありえますので、100%カットできるといいなと思います。
邪は無属性攻撃を低減しますので、現代兵器はダメージソースになりにくく、新職業のアタッカーによる攻撃で倒すことになると思います。そうなると下２つの武将は攻撃スキルだと良さそうだと最初思いましたが、防御を強いられる可能性も十分ありますので、その辺は敵が出てこないと分かりません(笑)
・今後育てようと思った武将
色々と考えてみて、個人的に以下の武将は育ててみようと思いました。
・呪術師の丁×２
本当はある程度汎用性のある支援スキルの武将がいたらいいのですが、手持ちには全然おりませんので、源博雅をとりあえずLv.70まであげておきます。源博雅は装填をあげて、毎ターン制圧射撃・弐を打てるようにしとこうと思います。
・術壁
自分の手持ちには術壁がおりませんので、疑心暗鬼・弐を用いて戦術家で術壁を1人育成しようと思います。もし邪では役に立たなくてもどこかで使えるはずです。
・毎ターン起死回生
吉兆を踏むことで毎ターン起死回生を発動できる武将を育てようと思います。こちらも邪では役に立たなくてもどこかで使えるはずです。
敵の概要が全く分かっていないにも拘わらず勝手に対策を考えました。この内容がそれなりに合っていたら嬉しいですが、全く役に立たないような敵が出てきたら大きく予想を裏切られる形となりますので、それはそれでありです。自分の安易な想定なんぞ優に超えていただきたいなと思います。いずれにせよ、答え合わせをする楽しみができました。
今後育てようと思った武将については、邪じゃなくても使えそうな武将ばかりですが(笑)、少しでも邪の攻略に役立つことを願います。
