本年の冬の某日、東陽町から葛西臨海公園まで散歩しました。
水族園の建て替えに関するニュースを見て、散歩したことを思い出しました。
清砂大橋
高層建築物がほとんどなく、とても見晴らしが良かったです。
よく見ると葛西臨海公園の観覧車があります。写真を撮った時には気がつきませんでした(笑)
虹の広場付近
橋を降りて葛西臨海公園に向かうまでの道中に、自然が豊かな公園がありました。
葛西臨海公園前
絶え間なく車が走っています。
観覧車
公園内にある観覧車ですが、この時は運営されていませんでした。
葛西臨海公園船着き場
東京湾が広がっています。
クリスタルビュー(レストハウス)
海のすぐ近くに建っている施設です。
公園側から
ちょっと回り道をしていたので、海⇒クリスタルビューの順番になってしまいました。
公園側から来た人にとっては、クリスタルビューは東京湾への入口のような役割があります。
あの先にはどんな景色が広がっているんだろうという期待を膨らませます。
開館時間を過ぎていたので、クリスタルビューの中に入ることはできませんでした。葛西臨海公園には何度も来ていますが、なんだかんだあって、クリスタルビューの中には一度も入ったことがありません。
葛西臨海水族園について
この時は行きませんでしたが、クリスタルビューの近くに水族園があります。
この水族園ですが、建物の老朽化や時代の変化に対応するために、建て替え工事が行われることが決まっています。事業計画書が公開されていて、その中に新しい水族園のイメージ画像なんかも載っています。具体的な施設の設計等はこれからみたいなので楽しみです。
今の施設も取り壊さずに何らかの形で利用するそうです。
つい先日(9月16日)に整備事業に動きがあり、整備から運営までを行う民間業者の募集が始まりました。
他にも、『新美の巨人たち』でも葛西臨海公園が取り上げられていました。水族園・クリスタルビューの設計や公園内の計画を行った谷口吉生がインタビューに答えていました。
"水族館"ではなく"水族園"なことにも設計思想が込められていたりと面白かったです。
開館の予定は2028年とまだだいぶ先ですが、開園しているうちにクリスタルビューも含めて1度は行きたいですね。