コロナ禍以降、多摩川沿いを散歩することが増えました。
プラプラ歩いてパシャパシャ写真をとるだけですが、川沿いは歩いていて楽しいです。
今回はてなブログの企画に乗っかって、多摩川の河川敷を今まで散歩して撮った写真の中から
『今まで散歩した中で好きな多摩川沿い風景コンテスト』
と称して10枚選んでみました。
・散歩したことのある範囲
ぶっ通しで歩いた中で最長なのは、立川~二子玉川間です。足が棒になりました。マラソン選手はすごいなぁ。
1.二子玉川周辺
雲が1つの方向に引き込まれているような感じがします。
「これは多摩川の写真ではなく空の写真ではないか」と物議を醸しましたが、「視界を遮るものがなく空が広く見えるのは河川敷ならではの特徴である」ということと、この強いインパクトから見事入選し、この企画のトップバッターを飾りました。
2.稲田堤周辺
多摩川にはいくつも橋がかかっていますが、ここは京王線が走っています。
入選理由はこの左から右に流れるビンビンにパースの効いたこの構図が好きだからということでした。
3.二子玉川周辺
とても夕焼けが鮮やかです。散歩した中でここまで色が濃い夕焼けはあまり見ませんでした。
4.日野~小宮間
3番とうってかわって、今度は濃い緑です。
とても自然豊かで活力がありますね。
5.登戸駅周辺
川に反射している様子や、左右の空の光と影の対比が効いてていいですね。
この写真は最初からは入選が決まっていたくらいのお気に入りです。
6.稲田堤周辺
青・白・緑の3色がせめぎ合っている様子が好きです。白が優勢、緑が劣勢でしょうか。自然の風景はこの3色で構成されているということをシンプルに表しているところが入選の決め手となりました。
7.日野~小宮間
たしか4番の場所とわりと近かったかと思います。構図も似ていますが、こちらの写真は雲が流れ川がなびいている様子から風を感じられる所が評価されました。
8.二子玉川周辺
なんかこう、いいね。。うん。。
9.福生~拝島間
かなり上流になります。今までの写真は背景は主に建物でしたが、ここまでくると背景が山になっています。
同じ多摩川沿いと言えど全然違う、逆に言えば全然違う地域を多摩川が繋がりを感じさせてくれる、そんな理由から10選に選ばれました。
10.二子玉川周辺
昼間でもなく、夕方でもなく、夜の様子です。
夜景の写真はいくつかありましたが、暗い中に川に光を落としていて目立つ月と拡大して画面を明るくしないと見えないようなささやかな星の対比が評価され、この10選のラストを飾りました。
総評
いやーやっぱり多摩川はいいですね。
写真については完全な素人ですが、好き勝手にあーだこーだ言うのは意外と楽しかったです。
その場の気分で選んでいるものも結構あり、もう一度選び直したら同じ写真を選べる自信が全くない。10枚に絞るのは中々に難しいです。
多摩川沿いの散歩の魅力は、
・行く季節や時間・天気によって様々な景色がそこにある。
・スタート地点は電車に乗れば自由に決められる。
・飽きたり疲れたりしたら電車で帰れるので、気楽にいける。
等々たくさんありました。
まだ、下流の方を中心に散歩していない地域もあるので、今後も散歩を続けたいです。
多摩川のスタート地点である奥多摩湖も以前行きました。とても良かったです。今はちょうど紅葉でいい時期かもしれません。
おまけ
おそらく多摩川の下流の方で撮ったであろう怪奇!YesどんぐりRPGの動画です。
(うしろにCanonの施設があるから多摩川沿いだと思うんだけど。。ちがうかな。。)