基本的に備忘録

あれこれ

信長の野望20XX-強行戦~蝦夷~

はじめに

5月の強行戦はついに本州を飛び出して蝦夷でした。今回の蝦夷は高生命力や新職業縛りがあって、職業相性の要素を全面に出してきました。いやー難しかったです。

蝦夷を何回かやってみて、感じたことがたくさんあるので、箇条書きにします。

 

 感想

・百鬼のステータスが高い

 百鬼化した雑魚のステータスが今までと違って恐ろしく跳ね上がっています。今回初登場の碧幽姫なんかは生命力が100万超えていたりもします。

 まぁ生命力が100万程度なら、倒すには職業相性も相まってそこまで難しくないのですが、碧幽姫や同じく新登場の雪鬼には百鬼化すると雪壁という特性が付きます。

雪壁:生命力が50%以上のとき、被物理・術ダメージが50%減少

 生命力が実質2倍のようなものです。後述のように碧幽姫は凶兆攻撃がえげつないので、一撃で倒す必要があります。1ステージ目に出てくるようなステージもありまして、吉兆や敵の配置によっては初ターンから撤退することもよくありました。

 生命力もさることながら、碧幽姫は敏捷もかなり早いです。早いものだと1100を超えてきます。

 他にもクリティカルでお馴染みの骨柳骸が満を持して百鬼化しました。骨柳骸には硬質・大(被ダメージ20万低下)がついておりまして、複数回攻撃するスキルがかなり低減されます。しかも憤怒(生命力が低下するほどダメージ増加)がついていますので、削り切れないと本当に大変なことになります。ただし、骨柳骸には溜めだけをするターンがあったり、溜め攻撃時に自身に防御低下を施してくれますので、ある程度隙があります。青い首無しの屍版みたいな感じですかね。

 エエイワのラストだと百鬼化していない雑魚でも生命力が20万弱ありますので、なかなか難しかったです。

・百鬼の凶兆範囲が広い(雪鬼、怪獅子、碧幽姫)

 雪鬼の物理凶兆と怪獅子の術凶兆は3マスずつで、雪鬼×2や怪獅子×2というステージでは誰かしらが凶兆攻撃を受けることになります。生命力が減ってくると怪獅子は7マス、雪鬼は全マスの凶兆攻撃を仕掛けてきます。凶兆攻撃を受ける場合は攻撃低下を刺す等それなりの対策をしないと一撃で消し飛びます。

 碧幽姫は普通サイズで4マス、大型になると6マスの凶兆攻撃を仕掛けてきます。この凶兆攻撃は癖があって、”最大生命力に対して”99%ないし100%の割合攻撃+10ターンの回復不可がセットになっています。割合攻撃なので一度は受けることもできますが、回復不可がかなり尾を引くので、できることなら攻撃を受ける前に仕留めてしましたいです。

・ボスの生命力がめちゃくちゃ

  ボスの生命力の大幅に上がっています。最大で2600万とかあります。間違いなく職業相性分以上に上がっています(笑)しかも困ったことに生命力の多いボスに限って攻撃低下の耐性を持っていたり、受けたダメージの30%を加算して通常攻撃を行ったりしますので、持久戦がやりにくいです。

・怪獅子や雪鬼の固定ダメージが厄介

 受けたダメージの5%を反射する怪獅子や、反攻持ちの雪鬼など、固定ダメージを与えてくる敵がいます。特に怪獅子は兵器ダメージも通りにくいので起死回生のついたアタッカーで叩くか、適切なダメージコントロールを行う必要があります。

・職業制限や職業相性がきつい

 呪術師/覇道者以外3人までというルートがあります。にも拘わらず、平気で800万やら1000万超のボスが待ち構えています。

 また、鬼/妖/屍といった様々な種族に対応しないといけないステージもあります。東側の合流地点なんかは、ボスが高生命力の鬼なのでそれなりに支援武将が必要なのに屍の碧幽姫が出てきたりして、こちらの対策も行う必要があります。

・攻略ルートが多いうえに、それぞれが難しい

大きく分けて3ルート、細かく分けると5ルートあります。これを30人程度でやりくりするので、ほかの強行戦よりも武将の配分が大切になります。

 

以上、感じたことをダラダラと書きました。少しネガティブに書きすぎた気もしますが、それほどまでに強烈な印象を与えてくれました。今回の蝦夷で自分の今までの強行戦と戦い方が大きく変わりました。

 反省会

・碧幽姫は複数サーチアタッカーで打ち抜くのがベター

 碧幽姫は高生命力な上にほっとくとやばいので、生命力サーチアタッカーで打ち抜いてしまうのが自分の場合は良さそうでした。しかし、エエイワだと2人出てきたりするので無双版の真田幸村のような単体アタッカーだと辛いものがありまして、複数体のアタッカーが望ましいのですが、そうなると武将がかなり限られてきます。

 困ったことにどのルートから攻めても碧幽姫を避けることはできないので、きっちり対策する必要があります。

・ボス前に縦陣を作る

 生命力が高く持久戦が難しいボスが多いので、自分の手持ちだと縦陣からワンパンで沈めるのが良さそうでした。ただし、ターン数に余裕がないので、縦陣ができず何度もリトライした上に、そのうちにミスって武将を撤退させてしまうことも何度かありました。

・部隊与ダメ・隣接UP→馬印に

  縦陣の火力をあげるために、この戦い方だとある程度馬印が必要になりました。今までは、部隊与ダメUPの特性や隣接した武将の与ダメがアップする特性を増やしていき、縦陣に頼らなくても倒せるようにしようとしていましたが、また一気に縦陣に頼る以前の戦い方に戻された気がします。

・中途半端な壁は突破される

 自分には物理攻撃90%/術40%カットの岡部元信がいるのですが、雪鬼の物理攻撃を受けたときにかなりのダメージを受けて危うく撤退しかけました。90%カットでもそのわずかな隙から、高い攻撃力と職業相性によって倒されてしまうので、今後壁武将を育成するなら100%カットを意識しようかと思いました。

 

今後の方針

今回の蝦夷を通じて何人か欲しい役割の武将が出てきました。

・新職業の育成

 個人的に呪術師があまりいなくてかなり苦労しましたので、ちゃんと育成しようと思いました。ただし、妖特効がなかなか手に入らないので、後回しになりそうです。

・自在武将の育成

 エエイワでは御香キャンドルを用いていたことや、よく1ターン目から撤退させられることが多いのでいい加減自在武将の検討をしようと思いました。ただ、自在特性がなかなか(略

・単体アタッカーから複数体アタッカーへ

 昔からそうでしたが、強行戦では生命力の多い敵が複数いるのでボスアタッカーは基本的にはスキル倍率の高い単体アタッカーよりも少し倍率が下がっても複数体処理できるアタッカーの方が重宝するように思います。今まででは単体アタッカーがいてもなんとかなりましたが、自分の場合だと単体アタッカーを用いた編成はちょっと苦しく、自主撤退がかなり多かったです。

 おわりに

 今回の蝦夷は6回挑戦して、一度も東合流地点を突破することができませんでした。今までの強行戦では1か月のうち1回はALL Sを取ることができましたが、久しぶりにコテンパンにやられまして、身の程を知りました。

次来たときには東の合流地点をクリアできたらいいなと思います。ALL Sは夢のまた夢です。

 

でも当分はこの難易度のステージはお腹いっぱいです。当分はそこそこの難易度のステージで自分の好きな武将を用いて戦っていようと思います(笑)