基本的に備忘録

あれこれ

鯉捌きに定評のある男

やったー!訓練キャンペーンだー!イベントは置いといて訓練しまくるぞー!と思ったのですが…

 

細川藤孝は鯉捌きに定評があり、実際に鯉を捌いて鯉料理を振舞った等いくつか逸話が残っています。

現在行われているイベントが大化鯉退治ということで、ファミリーで鯉を捌きにいきました。今回主に鯉捌きを担当するのは父親から技術を受け継いだ伊也料理人です。

 

youtu.be

編成は幽斎は確定で、そこに、アタッカーの伊也・今回の敵にめちゃくちゃ刺さってる忠利・物理壁の興元、と組んでいきました。最後ガラシャか藤孝か迷いましたがやっぱり相手が鯉なので藤孝にしました。とはいえ、部隊特性があると回復量が増えるのでガラシャは控えにいれました。
…と今回のステージに合わせたかのように書いてしまいましたが、残念ながら層が厚くないので屍の敵だとだいたいこんな編成になります(笑)

伊也以外全員男なので幽斎の部隊特性が良く効きます。伊也には特殊系の特性はついてないので、2人隣接すると20%アップになるのは結構大きいです。

伊也のスキルは目の前の味方にも攻撃します(しかもダメージがエグい)が、物理壁2人なら問題ないので出陣中もガンガン殴られています。地味に幽斎と藤孝にも起死回生がついていて1発は受けられる(瀕死)ので、一応(笑)全員1回は受けられます。

藤孝を使ったのは今回初めてかもしれません。藤孝がスキルを使うと鯉が攻撃デバフをかけてくる前に細川伊也が動けて役立ちました。回復量も多くていいですね。
藤孝の特性は、スキルに合わせて部隊敏捷系の特性で固めたいなと前は考えていました。いると戦術の幅が広がりそうだと思いつつ、もうちょっと日常的に出番のある隣接系か兵器の特性で組みたいなと今は考えています。回復量があるので幽斎についている師走の寸暇を藤孝にうつして、幽斎は戊にして生命力アップを目指すのもありかなと思ったり…。でも兵器アタッカーにすると、うちにいる細川刑部家の支援役は全員兵器関連になってしまいます。隣接系で支援する薬術師は普通に欲しいのでありですが、こちらはあいにく良い特性が手持ちにありません。うーむ、どうしたものか。

 

 

ちなみにこの出陣式中の忠興の鮎についても元ネタがあり、忠興が忠利に鮎の調理についてケチをつけている指導を行っている手紙が送ったという逸話にちなんだものだと思います。

伊也のキャラ立てとして、忠興の顔を切りつけた逸話から「2度と刀を持たないと誓ったので包丁で戦う」というのだけで話としてオチているのに、実は幽斎・忠興の料理の逸話にも絡んでいるのは素直に関心してしまいました。美し過ぎて天才の所業だと思います。

 

気がついてないだけで他の武将でもこういう遊び心がたくさんあるんだろうなぁ。