※この記事には信長の野望201Xのメインシナリオのネタバレを含みます。
先日6月3日は細川幽斎の誕生日でした。
細川幽斎というと一流の文化人武将として有名ですが、明智光秀とは親友でありまして、今年の大河の「麒麟がくる」でも頻繫に登場しています。その効果から今年はいろいろなところで細川家に関して盛り上がっていて、細川家にとっても記念すべき年となりそうです。
201X(20XX)における細川家
201X(当時は20XX)では、昨年に以下のように細川家に関するコンテンツが続々と登場し、2019年が201Xでの細川家イヤーだったように思います。
・細川忠興・ガラシャ夫妻のグラフィック修正及び全体絵の追加
・NEWバージョンの忠興の登場
・細川忠利(当時最高ランクの☆4!)、細川興秋の登場
上の2つは4周年アップデートの「惟任暗躍」で201Xのメインシナリオの鍵を握る明智光秀が武将として登場したときに実装したものになります。
4周年記念アップデート「惟任暗躍」の概要
https://nobu201x.gamecity.ne.jp/Server/html/news/web_news.php?id=4051
4周年アップデートではバナーに忠興、ガラシャ、幽斎の3人が堂々と登場しています。光秀がメインのアップデートなのに細川家の武将がたくさんいます!すごいぞーかっこいいぞー!
ここにいる武将のうち、4人はそのときに実装されたイベントスカウトガチャ「桔梗の才知」に登場する武将でした。このガチャは忠興狙いで実装された当時や復刻時も含めてそこそこ回しましたが、忠興だけ未だに来てくれません。
4周年アップデートのバナーには何故か幽斎が登場しています。しかも既に登場していたグラフィックでの登場です。
「なぜ4周年アップデートのバナーに幽斎がいたのか」
そのことが自分の中でかなり物議を醸しています。
・シナリオに登場するのかと思いきや…。
4周年アップデートはメインシナリオの追加が大きな更新要素でした。当時実装された部分は東北地方が舞台でそこの大名が主役でありながらも、アップデートのタイトル通り光秀が陰で暗躍していることが所々で語られていて、この物語のラストでは光秀が何を狙っていたのかが大きな見どころになると考えています。
4周年アップデート当時はメインシナリオに全然手をつけていませんでしたが、先日、ようやく現在実装されている陸中まで進めました。しかし、光秀は所々に登場しても幽斎は全く登場しませんでした。
・スキル鍛錬の実装…?
幽斎は結構前に登場していたのですが、今回のアップデートでは忠興だけ新バージョンで登場しており、幽斎は既に登場していたグラフィックでした。なので、スキル鍛錬がいずれ実装されるのではないかと考えていました。しかし、2020年6月現在実装されておりませんし、今後の実装予定等もとくにございません。
幽斎のスキルは目の前の武将に溜め付与+周囲回復・小ですが、同じようなスキルの豪姫(目の前の武将に溜め付与・周囲攻支援60%)の方が使い勝手がいいように思います。幽斎の方がコストが大きいにも拘わらず、使い勝手では負けているように感じるのでスキル鍛錬が実装されてもおかしくないと感じています。
と、それっぽく書きましたが個人的に実装して欲しいだけです。すでに溜めている武将には攻撃支援とかしてくれたら最高ですが、回復量が上昇するだけでも万々歳です。運営さん、末永くお待ちしております。よろしくお願いします。
結論
光秀と細川家は深い関係がありますが、その関係は幽斎抜きにしては語れないのでとりあえず幽斎もバナーに入れといた可能性は十分にありえます。
しかし、現在実装されているメインシナリオでは光秀は所々にしか登場しておらず、次に実装されるであろう陸中で主に扱われるだろうと思います。なので、希望的観測ですが、陸中で登場する可能性はあると考えられます。
少し前に行われた5周年アップデートで陸前が実装してようやく201Xが完結するかと思いきや、実装されたのは桶狭間異聞でしたので201X完結はまた少し先となりました。いずれにせよ、陸前が実装されたらすべてが明らかになります。たとえ幽斎が登場しなくても201Xのシナリオがどのように完結するのかとても気になっていますので、陸前の実装が待ち遠しいです。